1と8ナンバーのメリットデメリット

 200系ハイエースの、スーパーロングTRH226ガソリンエンジン2700cc4WDに、関しての車検と諸税について、話しです。

 世の中には、必ずメリットとデメリットが表裏一体となっております,1ナンバーと8ナンバーのメリットデメリットを,比較してみましょう。

 主要経費

自賠責保険             34900円  48080円
重量税               24600円  32800円
自動車税(毎年払う県税)            83600円  32000円
  
  合計             143100円  112880円   
  ※参考金額は2016年3月調査

 金額は2年間の主要経費です、車検を自力でユーザー車検に行く場合では、別途検査費用や書類作成費などと書類代書料(自力で書けば数十円の用紙代のみ)が必要です。

 上記のように主要経費の差額が、約30000円となります、額面は8ナンバーのほうが高いですが、1ナンバーの場合は毎年車検ですから、
ユーザー車検で作業費(車検に行く人件費)がゼロ円と見るか業者に、お願いする作業費の1回あたり金額に大いに左右されます。

 持ち込み車検の形態


1.ユーザー車検(自力)で車検をする場合、1ナンバーの方が30000円お得

2.ユーザー車検代行業者に依頼して車検をする場合、見積金額が10000円とすると8ナンバーは10000円/2年で、1ナンバーは10000円×2=20000円でその差は10000円で、経費の差額を差し引くと30000円-10000円=20000円、1ナンバーの方がまだ20000円安いですね。

3.フルスペックの整備業者に依頼して車検をする場合、見積金額30000円とすると8ナンバーは30000円/2年で、1ナンバーは30000円×2=60000円でその差は30000円、経費の差額を差し引くと30000円-30000円=0円、1ナンバーと8ナンバーの差額は0円になりました。

4.フルスペックの整備業者が40000円の場合は、8ナンバーは40000円/2年で1ナンバーは40000円×2=80000円で、その差は40000円、経費の差額を差し引くと30000円-40000円=-10000円、1ナンバーと8ナンバーの差額は追い越しました-10000円になりました、フルスペックの整備業者に依頼すると1ナンバーの方が10000円損します。

 この結果から解るのは、自力でユーザー車検に行ける方で、検査場に行く1日の自分の人件費をゼロとお考えの方は、1回の車検で10000円お得になります。

 しかし、整備費が含まれませんから、安心を得る保険的投資でフルスペックの業者に任せてた方が、精神的に良いのではないでしょうか。

 因みに、僕のお願いしている整備工場では、走行距離に関係なくブレーキカップ交換整備、エンジンオイル並びに、オイルフィルター(エレメント)の交換は、無料の設定です、その他の整備は、ディーラー並みかそれ以上だと思っています。


 1ナンバーの構造変更

 1ナンバーのままで、内装をドレスアップして、車検対策として、一通り外して元に戻してから、車検に臨む方が、多少おるようですが、1ナンバーでも、キャンピングカー仕様の内装に変更しても内装を外して車検しなくても、済む方法が有ります。

 次回の車検満了までに、一通り装内外装を完了させておいて構造変更すれば、その次の車検からそのままの内外装で、車検合格出来ます。

 その場合は、キャンピングカー登録に必要な法規制を遵守の必要は無く成ります、自由な装備が可能です、勿論キッチンや熱源テーブルなどの装備は、一切不要のフリーレイアウトで結構です、重量を測定されて、装備の重量によって、積載量を減らされるだけです。

 構造変更後の注意点としては、車検証に構造変更後の、内容を記載されるのではなく、認識番号が削除されて新しい車検証になります。

 それで、中古車として手放す際に、認識番号が無い為に査定が下がる場合が予想されますので、価値が高いほどハイリスクになりますので、考慮を要します。

 要するに、認識番号の無い車検証は、構造変更して有る証です、一流の買い取り業者であれば、その辺はよく把握しているはずです。

 旧車検証の認識番号を控える必要が有ります、通常の純正部品発注の際は、認識番号での発注になりますから、認識番号が無いと、純正部品を発注する際に困難になります、購入できますが、時間と手間が増します。
(年式が同年式でも、型番が違う場合があるので、合わない部品が届く場合が多少あります)

 車検場での手続きは8ナンバー登録より簡単ですから、8ナンバー取得を検討なされている方は、一読して頂ければ参考になるのではないでしょうか。

 ここまで、1ナンバーの方が、優位の意見を述べましたが、高速道路の料金は8ナンバーの2割増しですからそこも考慮は必要ですね。

  まとめ

 持ち込み車検の形態で、金額に多少の差が出る
 フルスペックの整備工場の方が、安心できる
 1ナンバーの構造変更で自由に内装を装備できる
 1ナンバーは8ナンバーの高速道路料金2割増である
 4ナンバーのハイエースナローでしたら、構造変更をお勧めします。

あとがき

 いろいろと、述べましたが、やはり8ナンバーは、キャンピングカーの証、ステータスシンボルですからボディー形状が、規定値内であれば、キャンピングカー登録を推薦いたします。

 8ナンバーは、LTタイヤ(バンタイヤ)にしなくても車検に合格可能です(LIが規定値内であれば)タイヤ選択のバリエーションが広がります。

 ディーラに修理依頼で、法令違反の改造などをした車両は、入庫を拒否されますから、法令順守した状態を、維持することが大事では、ないでしょうか。



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