大陸製HIDを実験その3

   2012年5月大陸製HID実験記録

 前回のステンレスの板巻きから更に、グレア対策を行いました、
前回製作のステンレス板の下側の(hi側)の穴を右下側を少々大きくしてから、
定番のオキツモ耐熱マーカーにて塗装しました。
 ステンレス耐熱温度800度はクリアしたのですが、ガラス300度は、まずかっ
たですよ、点灯前からそして点灯試験中に、少々剥がれました。

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 バーナーのガラス部分には、塗るべきではなかった。
 バラストを、車両から外すのが面倒なので、予備のバラスト30Wと借り物のBATと充電
器で塗装を焼きます、取り説によると自然乾燥24H、焼付け乾燥180度20分となっており
ますので、以下のように行いました。

 1分点灯後、1分停止、2分点灯後、2分停止、3分点灯後、2分停止、5分点灯後、
2分停止 その後 鋼材の端材で被いをして、10分点灯、2分停止、30分点灯して焼付け
完了しました、以下同様にもう片方も同様に行いました。
そして、フォグランプ用のHIDバーナーも塗っておいたものを同様に焼きました。

 一気焼きは、塗装割れの原因なるらしいですから、注意が必要です。

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9003.jpg

 焼いている様子です、因みに画素右上はセルスターの充電器ですが、これも優れもので
ディープサイクルバッテリーの初期電圧が16.5V有るので、深放電時の復活に使えますが
接続機器の破損につながりますので、接続機器は、外してからの充電をお勧めします。

 ディープサイクルバッテリーは、深放電させると16.5V程度ないと、復活しにくい。


9004.jpg

 温度を計測してみした、シェードの上部付近は228度程度

9005.jpg

 残念なことに、計測不能ですこの温度計340度まででした、ちなみに国土交通省のHPに
よると600度を超えるそうです、よく巷では、HIDは熱が低いなどと、うたっているサイ
トが有りますが、600度が低いとは、基準が違うか、無知なのか、調べ方が悪いのか、
いずれにしても、600度は、高温だと思います。

 電流も計測してみました、当然1次側電流ですよ。

55Wバーナーに対して35Wバラストの電流は、バッテリーのみで約12.5V3.4A
充電器ON時16.5V2.7A
35Wバーナーに対して35Wバラストの電流は、バッテリーのみ約12.5V3.4A
充電器ON時16.5V2.7A
と同じ電流値でした、明るさは、さほど変わらずでどちらかといえば
35Wのほうに軍配かなくらいの差でした、
よく、初期電は2倍とか2.5倍とか、巷では聞きますがこのバラストは、上記と同じ初期も
安定時も同じ電流値だったのです、不思議なバラストです、このように低始動だったら電
源安定化リレーなるものは不要ですね。

 ちなみに、この試験用バラストHB4バーナーとのセットで1990円の激安品です。

9006.jpg

 4300ケルビンのオレンジイエローは、少なくなりました、代わりに白色が強調されまし
た。

 どこかのサイトに、大陸製HID実験をしたことの記事が有りました、その中でどんなに
金額に差が有っても、大陸製のバラストは、ケーシングが違うだけで、中身の性能は、皆
同じとの記載が、有りましたが納得がいきません、H4.Lo.Hiの8000円とH4Bの1990円を
バラストの、比較で差が有るのは、当然夕方点灯しますが、8000円の方は、AMラジオに
全くノイズが入りませんが、1990円の廉価番は、AMラジオにノイズが、大きく入ります
若年層の方は、経験が無いかと思いますが、真空管だった頃の、キュウーンやピューン音
が、点灯中は連続で鳴ります、従って、点灯中はAMラジオ使用不可です。

 他人を全く信用しない訳では、有りませんが先人の知恵を参考に、実験したくなる性分
は、子供の頃から今に至るまで、全くぶれていません。

 車やバイクがいい例で、子供の頃は、見よう見まねで実行して弄って弄り壊しを、年中し
ておりました、直して貰うのが、高くつきますがね。



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